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リフレとは、恋愛のめんどくさい部分を全部取り除いて美味しいところだけを詰め込んだ最高の娯楽。

こんにちは、内勤の上条です~!人はどうして春になると、青春を思い出すのでしょうか?

やがて散ると分かっていながら咲く桜のように、恋愛もまた儚いからこそ美しく感じるのかもしれません。

人生という長い時間の中ではほんの一瞬。それでも、その一瞬が心に深く残り続ける。だから春になると自然と過去の記憶に触れてしまうのかもしれませんね~

ということで前回、見終わったあとちょっと気持ち引きずる系のオススメ青春アニメを紹介しましたが、今回はその第2弾です!

第一弾はこちら⬇️

そろそろ「純愛の青春ラブストーリー紹介してくれよ〜」なんて声も聞こえてきそうですが…そんなものは華麗に無視していきます(なんでやねん)

『グラスリップ』

一言でいうと「人類には早すぎた怪奇ギャグサイコホラー青春アニメ」

舞台は福井の海辺の町で、主人公の深水透子はガラス工房の娘で将来はガラス職人を目指してる女の子。そこに東京から来た転校生の沖倉駆っていうかなり変ちょっと変わった男が現れて「未来の声が聞こえる」みたいな不思議なことを言い出す(中二病というかただただ変な男の子です)

で、この2人を中心にいつも一緒にいる仲良しグループの関係が少しずつ変わっていくんだけど…この作品、とにかく分かりやすいストーリーを期待するとかなり戸惑うアニメ。ネットでは『駄作』『怪奇アニメ』『人類には早すぎた』『制作陣が本気でヤバい作品を作ろうとした出来上がった物』『実験作』など揶揄されてます…もはや青春ラブストーリーの感想ではない。

何が起きてるのかハッキリ説明されないまま話が進んだり「今のどういう意味?」ってなるシーンが結構多い。いわゆる考察系というか…雰囲気とか感情の流れを感じ取るタイプの作品。上条は5周してますが未だにこの作品が理解できません。考察なんてしても無駄です。

恋愛要素もあるけど、ガッツリ進展する感じじゃなくて気持ちが揺れたり、関係が微妙にズレていく感じがメイン。

映像はめちゃくちゃ綺麗で、ガラスの表現とか光の演出とかはかなり評価が高い。夏の空気感とか海辺の感じとかもめっちゃ良い。

かなり人を選ぶ作品ではあるが、ハマる人はめっちゃハマるタイプ。考察サイト調べても満場一致で理解不能アニメ評価。自分の理解力が試される作品です。

『凪のあすから』

一言でいうと「海と陸に分かれた世界での恋愛と成長を描いたドロドロ×青春ファンタジー」

舞台は、人間が海の中で暮らす人と陸で暮らす人に分かれてる世界。主人公の先島光たちは海の村に住んでる中学生なんだけど、学校がなくなった関係で陸の学校に通うことになる。

そこで陸の人たちと関わっていく中で、文化の違いとか価値観のズレがあって最初はギクシャクするんだけど、だんだん打ち解けていく感じ。この時点ではまだ青春+ちょいファンタジーくらいのノリで見れます。

ただこの作品の本番はここからで…とにかく恋愛関係がめちゃくちゃ複雑。「AはBが好き、でもBはCが好き、でもCは…」みたいな感じでほぼ全員片想い状態。しかもそれがず~っとすれ違い続けるから見ててかなりしんどいおもしろい。

さらに途中から一気に展開が大きく動いて、時間の経過とか環境の変化で人間関係もガラッと変わり、ここらへんから一気に物語が深くなる「ただの青春アニメじゃないな~めんどくさそっ」ってなる。

この作品のすごいところは、そのドロドロした恋愛とめちゃくちゃ綺麗な映像のギャップ。海の中の描写とか光の表現とかが本当に綺麗で見てるだけで引き込まれる。

登場キャラがみんな不器用で、誰かが悪いっていうより「気持ちが噛み合わない」ことで関係がこじれていくのが腹が立つリアル。だから感情移入しやすいけどその分しんどいおもしろい。

ラストはちゃんとまとまるけどそこに行くまでにかなり感情揺さぶられるアニメ。

『秒速5センチメートル』

一言でいうと「好きだった人との距離が、時間とともにどんどん離れていく切なすぎる恋愛アニメ」

ストーリーは3つの短編で構成されてて、全部同じ主人公・遠野貴樹の人生を時間軸で追っていくアニメ。小学生の頃に出会った篠原明里っていう女の子との恋が軸になってて、そこから中学・高校・大人になるまでのすれ違い続ける関係が描かれる。

最初の話はかなり有名で、遠距離になった2人が雪の中、何時間もかけて会いに行くシーンがあるんだけど、ここがめちゃくちゃエモ。ただその時点でもう「この2人、うまくいかなそうやな~」って空気は漂ってる笑

で、この作品の特徴は、とにかく現実的すぎる恋愛。普通の恋愛アニメみたいに劇的な再会とか奇跡的な展開はほぼなくて時間が経つにつれて気持ちが少しずつズレていって気づいたら距離も心も離れてる…みたいな流れ。

主人公もずっと過去の恋引きずってて、新しい恋に進めなかったりして「うわ~こういう人リアルにいそう…」ってなる感じハッピーエンドっていうよりは「現実ってこうだよな…」って突きつけられる。

あとこの作品、とにかく映像が神レベルで綺麗。桜のシーンとか電車とか雪景色とか背景のリアルさが異常で、それが余計に切なさを引き立ててる。タイトルの「秒速5センチメートル」も桜の花びらが落ちる速さで、距離や時間の象徴になってるのがまたエモ。

見終わったあと「恋愛っていいな〜」ってなるというより「あ〜…こうやって終わる恋もあるよな…」って静かにダメージくるタイプ。学生時代に見たときは一週間引きずりました笑

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『秒速5センチメートル』『凪のあすから』『グラスリップ』は、個人的に見終わったあとに「なんだこれ…見なきゃよかった…」ってなるタイプの作品です笑

いやもちろん映像はめちゃくちゃ綺麗やし、雰囲気もエモさ満点。でもそれでもカバーしきれないくらい、見終わったあとの喪失感がすごい。

スッキリ終わるわけでもなく、全部が解決するわけでもなく、なんなら「これで終わりなん?」ってなる感じ。

新海誠作品の『君の名は。』『秒速5センチメートル』『天気の子』あたりもそうやけどラストはスッキリ解決みんなハッピー!というより「余韻とモヤモヤ」で終わることが多い。

「その後どうなったん?」とか「結局どういう意味?」みたいな部分は、あとは各々で考察してね〜ってスタイル笑

だからこそ刺さる人にはめちゃくちゃ刺さるし、逆に合わない人はとことん合わない。

こういう作品を見てると、恋愛って面倒くさいな~と思う反面、やっぱりあの距離感とかドキドキはいいなとも思ってしまいますよね。大人になると、そういう感覚って気づいたらどこかに置いてきてしまいがちです。

あす恋では、そんなちょっと懐かしい青春の空気感を思い出せる時間を過ごせます。気になる方は、ぜひ一度体験してみてください(急なPR)