お久しぶりです!御坂@asu__1051です(=・ω・)ノ⭐️
まだまだ寒い日が続きますが更に寒くなりたいというドMな方は本日の本当にあった怖い話〜内勤編〜にどうぞお付き合いください
これは前に別店舗で勤務していた時の話です___
皆さんは街中で他人が揉めていたり喧嘩していたりするのを傍観するのはお好きですか?
私はブレイキングダウンを見てるようでついつい野次馬に加わり傍観してしまいますが実際に巻き込まれそうになり当事者に加わるとなると話は変わってきます。。。
以前はとある店舗で勤務していたのですがスタッフは私と店長と新人スタッフの3人で基本営業しておりました
ある日の昼過ぎ、1時間の休憩中に事務所で仮眠を取っていたのですがスタッフの居る部屋から地面を伝わる大きな声が響いてきて目が覚めました
まだ休憩時間は残っていたので呑気に歯磨きをしながら(なんか盛り上がってんな)くらいの軽い気持ちで様子を見にスタッフのいる部屋へ向かいました
すると普通では無い重く異様な空気感に(あ、歯磨いてる場合じゃねえな)とここで寝惚けていた頭も機能し始め事の重大さに気が付きます
急いで現場に加わりましたが何が起こっているのか全く分かりません
私が現場に戻ったことによって一旦は落ち着いたかのように見えましたが、そんな時間はすぐに終わりを迎え新人スタッフに突然声をかけられます
「聞いてくださいよ。こいつ、こんなこと抜かしよるんですがおかしいでしょ?」と…
予期せぬ第2章の開幕に脳に直接ゴングが叩きつけられたような感覚が走ります
私は1スタッフの身なので新人スタッフが店長を目の前にして「こいつおかしいでしょ?」という話に賛同することは容易ではないですし、そもそもなんのこっちゃ訳が分かりません。
なんとか交わし一旦、パソコンに影を潜めこちらに飛び火しないよう身を守りながら2人の口論を傍観していましたがヒートアップし始め最終的には2人同時に立ち上がり外に出ていき消えました。
突然、事務所にポツンと取り残された私の脳内は「?」状態。しかし、こんな状況でも営業は続けるしかありません。
引き継ぎも無く何の把握もできてませんが1人でなんとか営業をしていました。
しばらくすると2人は戻ってきて(なんとか収まったんだ)と思ったのも束の間
新人スタッフ「御坂さん!僕、このまま辞めると思うので短い間でしたがありがとうございました!お疲れ様でした!」
と、戻って来るやいなや荷物をまとめ玄関から出ようとした際に声をかけられ
「あ!そうなんですね!お疲れ様です」(え?終わってなかったんかい!こいつらなにがあった?どうなってんだ?)と返事をし
すると店長が
「御坂さん!もうそんなやつと口聞かなくていいですよ!」と言うので危うく第3章が始まるところでしたが誰かが外で2人が喧嘩しているのを見かけ通報したようで警察がお迎えに来ていたので第3章はなんとか始まらずに終わりました
その後、不当解雇という名目で内容証明が事務所へ届き示談したとかしなかったとか___
☆お付き合いいただきありがとうございました!ネタではなくシンプル怖い話でしたが次回のほんとうにあった怖い話も是非ご一読ください(`・ω・)b